Asoyaji Audio

Minimal DAC STD-10S

DACチップ原音を聴くことのできるトランス出力DACのスタンダードです。

AsoyajiDAC-std AsoyajiDAC-std

仕様

入力USB×1
SPDIF(同軸)×1 は型番末尾「S」に装備
出力アンバランスRCA(オプションでバランスXLR対応可)
DDCXMOS XCORE-200 XU216 2000MIPS
DACAK4497EQ×2(デュアルモノ)
出力回路ファインメット・トランス、TLT-1010(0.5Kg)×2
対応サンプリングレートPCM:8kHz~768KHz
DSD:22.4MHz対応
クロックNZ2520SD×2(45MHZ,49MHz)
電源モバイルバテリー5V×3(MicroUSB端子)(オプションで別筐体商用電源対応可)
サイズ・重量サイズ:W270mm×D180mm×H70mm
総重量:3.9Kg
ケースアルミ(シルバー)梨地加工
フロントパネル:アルミ(8mm厚)
底板:アルミ(5mm厚)
天板サイドパネル:アルミ(2.5mm厚)
天板サイドパネル:アルミ(2.5mm厚)
スイッチ:アルミ削出
鏡面クロムメッキ(24mm厚)
インシュレーター:真鍮×4
ケース重量:2.6Kg
定価Minimal DAC STD-10S 500,000円
(Minimal DAC STD-10 470,000円)
取扱い説明書Minimal DAC 取扱い説明書
Minimal DAC カタログ
保証規約

問い合わせSTD DAC問い合わせ

DACチップ原音を聴くために ファインメット・トランス

finemet

DACチップは、デジタル信号をアナログ信号に変換します。 この信号はそのままではアンプに渡すことはできず「出力段処理」(差動合成、IV変換、インピーダンス調整、増幅、LPFなど)が必要になります。信号線に直列に「オペアンプ、抵抗、コンデンサ」などを繋ぐので、音質が劣化しデバイスの色が付き、DACチップ原音を聴くことはできません。

トランスは、出力段処理をトランスのみでこなす万能デバイスなので、ファインメット・トランスを使えば、オペアンプ、抵抗、コンデンサを1本も使わずに、DACチップ原音を聴くことができます。ファインメット・トランスは、喉から手が出るほど欲しかった「夢のオーディオ・デバイス」なのです。

Minimal DAC Duには、ファインメット・トランス「TLT-1545ssWJ」(TLT-1010ssWJの10倍のコアボリューム)を左右chに1個づつ搭載しており、DACチップ「AK449EQ」が出力するDACチップ原音をそのまま聴くことができます。

ファインメット・トランスの特徴は以下のとおりです。

✔ 歪やノイズを吸収してくれる金属ファインメット
ファインメットは、飽和磁束密度と比透磁率が高く、信号に混入する歪やノイズを吸収する特性を持っており、DACチップ原音を原音のままに伝送することできます。

✔ トランスは出力段処理をトランスのみで処理できる万能デバイス
トランスは、「出力段処理(差動合成、IV変換、インピーダンス調整、増幅、LPFなど)」をトランスのみで処理することができる万能デバイスです。これにより、出力段から音質劣化の原因となる抵抗、コンデンサ、オペアンプ、電源などのデバイスを完全に排除することができます。

✔ 周波数特性に優れるファインメット・トランス
かつてオリエントコア・トランスは、高域も低域も出ない「かまぼこ型」と揶揄されましたが、ファインメットコア・tランスは、低域から高域までフラットという素晴らしい特性を持っています。(参考)ファインメット・トランスの周波数特性

✔ 終端抵抗すら不要のファインメット・トランス
一般的なトランスは、1次側、2次側に、周波数やインピーダンス調整のための終端抵抗が必要で、この1本の抵抗で音質劣化することが悩みの種でしたが、ファインメット・トランスは、製造段階で特別な調整がなされており調整用の終端抵抗までもが不要です。

♪ DACチップ原音は、リアリティに溢れ瑞々しく臨場感のある音です
ファインメット・トランは、妙高、さみず音響の寺本氏が、絶縁材を工夫し最高のライン・トランスに仕上げています。コアが大きくなるとより豊かで深みが出てきます。DACチップ原音を聴くことのできるDACはMinimalDACだけです。

*ファインメットは、日立金属が開発した世界初のナノ結晶軟磁性材料で、「高飽和磁束密度」「良好な温度特性」「高透磁率」「低コアロス」「高角形比」「低磁歪」などの優れた特徴を数多く持っており、オーディオ用途においてもその特性が如何なく発揮されることが分かってきました。

国内最高峰のDACチップ AK4497EQ

ak4497

DACチップは旭化成エレクトロニクス(AKM)の「AK4497EQ」を片CH1個づつデュアルモノで2個使用しています。EQはAK4497の選別品です。

テキサスインスツルメンツ(バーブラウン)やアナログデバイセズやシーラスロジックなどの伝統的なDACチップメーカーが、ハイレゾやDSDに対応できていない中で、AKMはESSとともにDSD22.4MHz、PCM768KHzに対応するなど最先端のDACチップを世に送り続けています。

電流出力DACがIV変換で音質が変化する可能性がある中で、AKMのDACチップは電圧出力でありDACチップの音質がそのまま出力されます。自社LSI工場での生産などAKMは製造と音質に自信を持っており、LINNやエソテリックなどでも採用されている世界最高峰のDACチップです。

圧倒的なSN比と静けさ バッテリー駆動

battery

Minimal DACはモバイル・バッテリー駆動です。ノイズ源である商用電源から完全にアイソレートされる効果は絶大で、圧倒的なSN比とノイズ感のない驚くほどの静けさを感じることができます。

商用電源のノイズ対策を本格的にやろうとすれば膨大な費用が必要になります。しかし、モバイル・バッテリーなら、同等もしくはそれ以上の安全で良質な電源を、安価に簡単に入手できます。

リチウムイオンバッテリーの安全性・信頼性も向上しており、大容量化も進んでいる現在、モバイル・バッテリーは電源の常識を覆します。

電源対策を施されていて、商用電源入力をご希望の方には、別途、ファインメットコア電源トランス、半端整流、ローノイズのLDOを使った別筐体の電源をオプションでお受けします。

宇宙航空スペック線材を使った内部配線

goa

信号が通る内部配線には、ゴア社の宇宙航空スペックの線材(ゴア線)を使用しています。通常は宇宙船や航空機に使われる線材ですが、これをオーディオ用途に使用しても大きな効果があることが分かっています。

通常の線材には、多かれ少なかれ色が付いています。例えば銀メッキ線を使えば音に華やかな色合いが付きます。各機器には様々な色の付いた線材が使用されておりそれが機器の音を作っていると言っても過言ではありません。

驚くべきことにゴア線には付帯音が全く付いていません。それだけでなく、上流から流れてくる信号の付帯音をも取り除き、色づきのない自然で素直な音を伝送してくれます。これがゴア線の持つ最大の特徴であり、DACチップ原音を聴くための隠れた必須アイテムなのです。


美しいデザインと堅牢なケース

case-std

斬新なケースのデザインは、大手の広告を数多く手掛けるOOPSの高橋氏の手によるものです。

肉厚のアルミ板をシルバー・アルマイト加工し、サンドブラスターで仕上げています。非常に堅牢で外来ノイズの侵入を防いでいます。

高級感のある2つのツマミは電源スイッチと入力セレクターで、アルミ削り出し・クロムメッキ仕上げで、重量感のある回し心地を楽しめます。

4つの足は真鍮の削り出しで床を傷つけないソフトスパイク仕上げにしています。